中松です。今日のコンテンツは
「利益が薄くてもやる価値のある仕事とは?」になります。

 

 

 

 

 

 

 

仕事に対してのスタンスって
人それぞれだと思います。

人間関係、やりがい、理念、社会貢献、金、その他…

いろんな答えがあるでしょうし、
正解はないと思います。

 

ちなみに私(中松)の場合は、
「自由な時間を得ること」を最重視しています。

なので、ビジネスは
「効率重視、利益率重視」のスタンスです。

 

自分の持っているリソースと経験を活かします。

最小の労力で最大の結果が
出るやり方を選んでいます。

 

また、時代に応じて微調整をしてきているので
変化の流れに対応してきています。

だから脱サラ起業して早11年目ですが
潰れることなく安定経営できているわけです。

 

ただ、こんな利益重視の私でも
仕事の選び方に「例外」はあります。

つまり、利益が薄い仕事を選ぶ時も
あるということです。

 

一体どんな時か?というと
「ワクワクした感情が得られ、新しい経験ができるケース」です。

ルーティンワーク的に淡々とやるのも良いのですが、
やはりワクワクした感情を得られたほうが楽しいです。

 

また、私の信条に
「人が学ばなくなった瞬間は退化の始まり」という
考えがあります。

死ぬまで何かしら学び続けたり
向上心を持っていたいのです。

例え、老化と共に、学習能力が下がろうと
習得スピードが遅くなろうともね。

 

せめて心持ちはこうあるべきという
気概は持っていたいです。

私が不動産投資を始めたのも
じつはこうした考えがベースになっています。

 

不動産投資はやると分かりますが
「不労所得化」まで持っていくと後は楽です。

世間の皆さんが持たれている
大家さんのイメージはコレだと思います。

 

しかし、実際やると分かるのですが、
ここまでもって行くのには労力や気合が必要です。

そういった点でははじめのうちは
「利益が薄い」仕事になるわけです。

※あくまでも本業のITと比較した場合の
私の所感になります。

 

でも、それでもなぜやるのか?
と聞かれると、答えはすでにお伝え済み。

「ワクワクした感情が得られ、新しい経験ができる」からです。

 

不動産投資は「頭脳戦」や「現地調査(足とネット)」
「属性」「金融機関との交渉スキル」など総合力のジャンルです。

どちらかというと広く浅くタイプの
私には感情が「満遍なく刺激され続ける」ので性に合っている模様。

ITと並行しても大変取り組みやすいので
新しい経験としては最適かもしれません。

 

というわけで、
「利益が薄くてもやる価値のある仕事とは?」と題しまして

効率重視・利益率重視の私でも
例外はあるという話をさせていただきました。

 

ただ、利益が薄いと書きましたが
きちんと仕組化して軌道にのれば…

不動産投資も
「効率重視・利益率重視」に自然と仕上がっていくと思われます。

結局、行きつく先は
自分の軸としているスタンスのままなのかもしれません(笑)

参考になれば幸いです。