中松です。今日のコンテンツは
「ドンペリから学ぶ高額商品の相場観」になります。

 

 

 

 

 

 

 

物事何でもそうですが
「相場」ってあります。

 

例えばです。

誰もが知っているお酒の一つに
シャンパンの「ドンペリ」があります。

飲んだことある無しに関わらず
大半の人は名前を知っているお酒です。

 

でも、名前は知っていても
このドンペリの相場がどのくらいか?

と聞かれると
出てこない人が多いかもしれません。

 

ちなみに、ドンペリニヨン(2009)の場合、
アマゾンだと約1万5千円前後が相場です。

これが飲み屋などになると
5~6万円ぐらい。

めちゃくちゃ上乗せするところだと
10万近くで出してきます。

 

高い安いかどう感じるかは
人それぞれです。

ただ、大事なのが相場を知っておくと
「適切な判断」ができるようになるという事です。

相場を知ったうえで、高いと分かっていても
付加価値を見出せるのなら
その人にとっては安くなるわけです。

 

一方で、それが感じられなければ
高い!ボッタクリか?!となるわけです。

この相場の話ですが
値段が高いものほど知っておいたほうが良いです。

 

例えば、土地を仕入れて
私は1棟マンションなどを建てています。

同じような間取り、階数、躯体であっても、
複数の建設会社に「相見積もり」を出すと驚きです。

マジで数千万円単位で
違うことがザラです。

 

数千万円単位ってサラッと書いていますが、
やばくないですか?

平均的なサラリーマンの可処分所得の
10年分以上に匹敵するわけですから。

 

言い換えると10年以上分の労働時間が
相場を知っているか?知らないか?によって、

搾取されるか?節約できるか?
明暗が大きく分かれるわけですから。

 

5階建て未満のRCや重鉄マンションの
話でもこのぐらい違うわけです。

とりわけ単価の高いものを扱う時は
相場を知るのがとにかく超重要です。

 

お金絡みで大失敗する人は
例外なく「相場を知らない人」です。

買う場合、借りる場合、いずれにも言えます。

 

ちなみにドンペリのお味は?というと、
他の数千円レベルのシャンパンと
比べるとやはり美味しいです。

なんというか洗練されている感じ。

 

相場よりも無駄に高いお金を
使うのはバカがすることです。

でも、価値を見出せる時、
必要な時であれば
時には高いほうが良い時もありますね。

 

話がそれそうなので今日はこの辺で。

ドンペリから学ぶ高額商品の相場観でした。

シュワシュワ

参考になれば幸いです。