中松です。今日のコンテンツは
「鉄は熱いうちに打ての落とし穴」になります。

 

 

 

 

 

 

 

誰もが知っていることわざに
「鉄は熱いうちに打て」があります。

勢いがある時や夢中になっている時は
どんどん取り組め!という感じの意味です。

 

正確には、「精神が柔軟で、吸収する力のある若いうちに
鍛えるべきである」という事の例えで使われます。

この諺はまさにごもっともです。

 

夢中になっている時こそ
短期間で成長できるチャンスに
他なりません。

私も生きてきた中で
こういう状態を経験できる時が
たまにですがあります。

 

しかし、気を付けなければいけないのは
この諺には「落とし穴」がある点です。

一体なぜかというと、
「夢中になっている時ほど周りが見えなくなりがち」
だからです。

 

夢中になれている
=集中できている
=周りが気にならない
=周りを見ていない、見えてない

こういう訳です。

 

ある種のトレードオフかもしれないですね。

外部影響から無防備状態になるが故に
驚異的な集中力を得られる。

結果、短期間で成長できるが
周りが見えなくなるリスクも抱える、と。

 

例えば、ここ1年の私の例でいうと、

仮想通貨ブームの時は驚異的な熱量が出ると同時に、
大きく損失を出すリスクも同時に抱えていた訳です。

最近取り組んでいる不動産も寝食忘れるレベルで
楽しいです。

 

しかし、それが故に、他のことへの
配慮や関心が薄れてしまう訳です。

というわけで、鉄は熱いうちに打て!には
ある種のリスクがあることを知っておくと
良いかもしれません。

 

エネルギーを本気で注いで
急成長したい場面を選びこの力を使うと良いですね。

ここ最近における
贅沢な悩みの一つかもしれません(笑)

参考になれば幸いです。