中松です。今日のコンテンツは
「スケジュールを上手に調整できる方法」になります。

 

 

 

 

 

 

 

スケジュール調整が上手で
いつも余裕がある人っています。

一方で、大した仕事もしていないくせに
いつも何かに追われて余裕がない人もいます。

どちらになるかは人それぞですが
調整上手のほうが個人的には得だと思います。

 

では、どうやったらスケジュールを
上手に組み立てられるようになるか?

いくつかの方法があるでしょうが
その一つは「詰め込み過ぎない」です。

 

秒刻み、分刻みの過密スケジュールにするのではなく
空き時間が結構あるぐらいにしてしまう。

こうすると、何か変更や調整が起きた時にでも
時間をムダにすることなく余裕で対応できます。

 

最近の私の実例をあげると…

 

・相手の要望に応えられた

15時から打ち合わせのアポが入っていたが
先方から14時に変更できないか?と当日昼に連絡あり。

向こうの都合なので変更する義務はないが
お世話になっている相手なので、この場合はむしろ応じてあげたい状況。

前後に予定を入れていなかったので
二つ返事で変更できました。

 

どうでも良い相手だったら変更応じなかったかな。
てか、そもそもそういう相手とは仕事しない(笑)

打ち合わせも良い感じで進み一歩前進。

 

・ムダな移動時間を節約できた

他の例だと、新規に出てきた良さげな土地の
現地調査をする機会がありました。

ただし、エリアが千葉と埼玉の堺にあり
都内港区から往復で2時間は要します。

 

土地を見に行くのは好きだけど
もう少し効率上げられないかな?と考えていた矢先。

別件で埼玉に保有している1棟マンションの
現地打ち合わせがあったことを思い出しました。

 

で、この前後の時間もガラガラだったので
どうせ同じ方面に行くのならこの日に
まとめてこなせることが分かりました。

見に行きたい新規の土地と
保有しているマンションの距離は
車でおよそ15分ほどなので。

おかげでムダな移動時間を節約できました。

 

ちなみに、土地の視察などは
自分以外の信頼できる人に任せてしまう、というのも
時間を節約できる方法です。

ただ、「土地を見る目」は
まだまだ経験積みたいので
当面は自分でやるつもりです。

あと、見に行くのがそもそも楽しい。
(感情的な満足感がある)

 

というわけで、いずれのケースでも上手に調整できているのは
元々のスケジュールが「ゆるゆる」だからです。

なぜ、ゆるゆるにできているのか?というと
そもそも本当に重要な事しか予定に入れないからです。

 

予定をいれる段階で

「これは本当に重要な事なのか?入れなくても良いのでは?
自分でなくて他の人にふれるのでは?」

いつも考えて判断しています。

結果、臨機応変に対応しやすい
スケジュールで動けている次第です。

 

もちろん、たまーにですが、ギチギチに予定詰め込んで
限界まで活動する時もなくはないです。
(例、1日にセミナー3本やって話しまくる、など)

たまになら楽しいですし力を発揮できますが
これが毎日だとしんどいですし、楽しくなくなりそうです。

なので、基本は余裕あるいまのスタンスです。

 

余裕あるとほんと良いですよ。

出先で美味しいものを食べ行く時間とか。

むしろ、ついでではなく、これが目的に
置き換わる時も一度や二度ではない。

参考になれば幸いです。