中松です。今日のコンテンツは
「今年も12月のスペース貸しは激熱だった」になります。
2019年頃から始めたスペース貸しでしたが
始めは手探りで様子見でした。
参照：スペース貸しの売上15ヵ月分を公開
http://www.nakamatsu.org/archives/7733
スイッチが入ったのは
2019年12月の売上がバブった時でした。
年末は忘年会やらパーティーやら
クリスマスなどの需要が急激に高まります。
それに比例してスペース貸しの売上も
平常月と比べると余裕で2倍はクリア。
ハマルと3倍位を記録する
スペースもあるほどでした。
2019年12月に手ごたえを感じたことで
2020年は積極的にスペースを増やそうと
スイッチが入りました。
ところが世の中そんなに甘くない(笑)
2020年はコロナ禍が到来。
さらにスペース貸しOKの物件というのが
探すと分かるのですが本当に少ない、、、
貸主が嫌がったり、貸主がOKでも
マンションの管理規約でNGとかで
本当に数が少ない。
やっと出てきたとしても瞬間蒸発で
取り合いになるケースが多い。
そこで熱くなって家賃割高の物件を
借りてしまうと、本末転倒なので
シビアに選別をしていく必要がありました。
レンタルスペースOKの物件で
なおかつ家賃も適正、できれば割安。
いわゆるえり好みした結果、
2020年は新規に3つしかオープンできませんでした(笑)
既存のと合わせて合計5つ。
まぁ、良いんです、
スペース貸しは本業ではないですし、
運営も代行業者に全任せです。
気長に良い物件出てくるのを待ち
出てきたときはすぐに動く。
抑えられたらオープン準備から
稼働までは全部任せる。
時間はあるので「すぐに動く」が
「すぐにできる」のが私のアドバンテージかもしれません。
結果、わずか5つのスペースですが
2020年12月の売上は合計404万円でした。
内訳はこんな感じ。
新宿区A：125万円
目黒区: 102万円
品川区A: 84万円
品川区B: 65万円
新宿区B: 26万円
新宿Bは12月の中旬オープンで
レビューもないにも関わらず
この数字だったので健闘してくれました。
レビューがついて育っている状態で
12月を迎えていたら売上100万相当の
スペースになると見込んでいます。
ちなみにあくまでも売上であり
そこから運営代行手数料やインフラ利用料や家賃などが引かれます。
なので手残りは160万円程度で
家賃基準でROIを算出した際は
約285%という結果でした。
完全代行運営かつ弊社のような小さい会社の
サブ事業での数値としては悪くないです。
代行せずに自主管理でやると手残りは
跳ねあがりますが、多忙でマジで死にます、、、
お金も大事ではありますが
私は時間のほうがもっと大事派なので
代行できるものは基本代行してもらいます。
というわけで2019年12月同様に
2020年12月もスペース貸しは手ごたえを
十二分に感じられた月となりました。
個人的には2021年は倍の10スペースぐらいまで
拡大させたいのですが、焦るとロクなことないので。
物件を持ってきてくれる開拓ルートは
確保できているので、焦らずに待ちスタイルでいきます。
但し、出てきたら即決即断即行動。
さぁ、今年はいくつまで増やせるでしょうか。
スペースを利用してくださったお客様からの
レビューで喜びの声が集まってくると嬉しいですしね。
まぁ、私は運営は一切しておらず
完全に人任せなんですけどね笑
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スペース貸し
不動産賃貸業(大家業)
昔から今までいろんな事業を経験しましたが、
私はやはり「不労所得系」の仕組みを作るのが
得意なようです。
働けよ！って話ですが
いや、仕組みを作る際に働いています。
まぁ、これが中々理解されないのですが
そもそも理解を求めてないので良しとします(^^;
